機密を入れずに相談する|置き換え・伏せ字の作り方

機密を入れずに相談する|置き換え・伏せ字の作り方

AIに相談したいけど機密や個人情報が心配な方向けに、置き換え・伏せ字(マスキング)のやり方を整理。安全に相談できる“情報の作り方”とテンプレ、抜けがちな注意点をまとめます

機密を入れずに相談する:置き換え・伏せ字の作り方

AIに相談したいのに、「これ貼って大丈夫…?」って手が止まること、ありますよね。

でも安心して大丈夫。情報の形を少し変えるだけで、機密を入れずに相談できる場面が多いです。

ここでは、置き換え・伏せ字(マスキング)の作り方を、テンプレでまとめます。

まず「入れない」ものを決める

入れないもの 代わりに入れるもの
個人情報 氏名、住所、電話、メール 役割(顧客A/担当B)と都道府県だけ
社内機密 未公開資料、顧客リスト、契約条件 要点の箇条書き、数字はレンジ
認証情報 ID、パスワード、トークン 「権限あり/なし」だけ
ポイント:「文章を見せたい」より「状況を相談したい」が目的なら、原文のまま貼る必要はありません。

置き換えの基本(3ステップ)

  1. 固有名詞を役割名に(会社名→取引先A、部署→部署X)
  2. 数字はレンジに(10,238円→約1万円、38件→30〜40件)
  3. 文章は要点の箇条書きに(原文を貼らず、事実だけ残す)

置き換え例(そのまま真似できる)

元の情報 置き換え例
「○○株式会社の田中さんに、見積2,350,000円で…」 「取引先Aの担当者に、見積は約200〜250万円のレンジで…」
「住所:東京都○○区…」 「地域:東京都」
「契約書PDFを貼って要約して」 「契約書の要点を箇条書きで書くので、論点整理して」
コツ:名前を消すだけじゃなく、“相談に必要な情報だけ残す”ほうが安全で、しかも回答の精度も上がります。

コピペ用:安全に相談するテンプレ

機密を入れずに相談テンプレ

次の状況を整理して、結論と手順を出して。
個人名・会社名は出さず、役割名(取引先A/担当B)で扱って。
出力は「結論→確認ポイント→Step1-3→注意点」の順で。

【状況】〇〇
【困っていること】〇〇
【制約】〇〇(期限、避けたいこと)
【事実メモ】(箇条書き)〇〇

質問と回答

質問:数字を伏せると相談にならない気がします

回答:まずはレンジ(例:数千円/数万円/数十万円)で十分なことが多いです。判断に必要な境界だけ残すと、精度も安全も両立しやすいです。