プロンプトを共有すると強くなる|チーム用“定番テンプレ集”の作り方

プロンプトを共有すると強くなる|チーム用“定番テンプレ集”の作り方

プロンプトは個人技にしない方が強いです。チームで使える“定番テンプレ集”の作り方(変数化・命名・例・版管理・安全ルール)を、すぐ運用できる形でまとめました。

プロンプトを共有すると強くなる:チーム用“定番テンプレ集”の作り方

AI活用がうまくいかない原因、実は「モデル」より入力のばらつきが多いです。

だから強いのが、プロンプトを個人技にせずテンプレとして共有すること。

ここでは、チーム用の“定番テンプレ集”を作る方法を、運用できる形でまとめます。

テンプレ集に入れるのは「作業」から

入れるべき理由
頻度が高い作業要約、報告、返信効果が出やすい
品質がぶれやすい作業文章、見出し揃える価値が高い
事故りやすい作業公開、納品チェックが組み込める
ポイント:最初から万能テンプレは作らない方がうまくいきます。まずは「よく使う3つ」だけで十分強いです。

強いテンプレの条件(5つ)

条件中身
変数化入れ替え部分が明確{目的}{読者}{素材}
出力の契約順番が固定結論→要点3→ToDo
例がある形が伝わる良い例1つ
チェックがある事故を減らす数字・固有名詞抽出
短い使われる長文よりコピペ優先
コツ:テンプレは「長いほど丁寧」じゃなく「短いほど使われる」になりやすいです。

テンプレの命名ルール(探せるようにする)

探せないテンプレは、存在しないのと同じです。

命名は「用途+出力形式+条件」が分かると強いです。
例:要約_要点3+ToDo表_社内メール返信_結論先_社外

コピペ用:テンプレ雛形(変数つき)

チーム用テンプレ雛形

目的:{目的}
読者:{読者}
制約:{文字数}/{口調}/{NG}

出力は次の順で固定:
1) 結論(1行)
2) 要点(3つ)
3) 手順(Step1-3)
4) 注意点(失敗→回避)
5) 数字・固有名詞・期限の抽出一覧

素材:{素材}

版管理(軽くでいい)

やることメリット
更新日を入れる2026-02-25最新版が分かる
変更点を1行「ToDo表を追加」使い手が迷わない
良い例を更新実際の成功例精度が上がる
ポイント:版管理は大げさにしなくてOKです。「更新日+変更点1行」だけでも十分効きます。